デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
http://www.neelmartin.com/
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竹の回廊
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SONY DSC-RX1RM2 2018 tokyo

オフィス近くの根津美術館。建物前の歩道と平行する竹の回廊は素通りができて、一年中変わらぬ静謐に包まれています。
写真は金曜日、オフィス界隈で唯一のお弁当屋さんにノリ唐弁当を買いに行く途中で。
帰り道
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SONY DSC-RX1RM2 2018 tokyo

昨年、なにを血迷ったか買ってしまったRX1RM2。ここで機種の詳しい説明はしませんが、すごく簡単に言うと35mmフルサイズセンサーを積んだ、高性能ですがそのぶん高価なコンパクトカメラです。一昨年にそのスペックと価格が発表された時はどこのアホがこんなの買うんだよと思っていたのですが僕が買いました。薄々気づいてましたがやはりアホのようです。。

昨年10月の台湾は、これとGRの2台で行ってます。35mmと28mmという画角を、それぞれレンズフィックスのコンデジでまかなった、ということですね。スナップ撮りをしていて僕が一番好きな50mm画角が無いことになるのですが、そこはRX1RM2のエグい画質と画素数が、トリミングしちゃえばいいじゃん、と悪魔のようにささやくわけです。事実その使い方に耐えてくれてしまったのですが、うーんやはり50mmは50mmで撮りたい。というか、長く愛用しているマイクロフォーサーズ機とLeicaの換算50mmレンズの軽快さを再確認してしまったということでもあります。昨年5月のコペンハーゲンは、まさしく50mmをつけたGX8と28mmのGRで行って(まだRX1RM2購入前でしたのでね)快適でした。
と、なるとGX7mark2(50mm)、RX1RM2(35mm)、GR(28mm)、の「3台持ち」でのカメラ旅ならもう完璧な気もするけど、さすがに手荷物検査でカバン開けてカメラ3台も出て来たらこの日本人頭悪いのかなと思われそうで、アホ加減がインターナショナルなものになる懸念もないではない…。

…などとまたとりとめのない話を始めたのは、今年も5月が近づいてきて、撮影休暇どうしよっかなーどこ行こっかなーどのカメラ持ってこっかなーと考える楽しい時期だということなのでした。
Usual sky
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陸前高田、おととしの夏の一枚です。
18周年多謝
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3月6日でニールマーチンデザインオフィスは設立18年になりました。
人間だともう選挙権も与えられる年齢だしちゃんとしなくちゃならんのですが、恵比寿ガーデンプレイスのガーデンがゲーデンになってますよと代理店さんから修正メールいただくところから始まる相変わらずの今日です。

いつもありがとうございます。役員一同気持ちも新たに精進します。

2018年3月6日

有限会社ニールマーチンデザインオフィス
代表取締役 桧沢方伸
専務取締役 アナキン・スカイウォーカー
常務取締役 カイロ・レン
取締役執行役員 ムーミン・トロール

「18」のバルーンは合成ね。
CP+2018
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2月下旬はバタバタしてて、行きたかった写真展もいくつかあったのに行けずじまいで、今日どうにか来れたCP+で上田晃司さんの旅フォトセミナー拝聴して気持ちがなんぼかおさまりました^^
「GX7とLEICAレンズで楽しむ旅フォト」ってそれ絶対僕を狙い撃ちしてますよね笑