デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
http://www.neelmartin.com/
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Hong Kong寸景#07 The peak
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M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 on OLYMPUS E-PL5 2016 Hong Kong

定番の展望スポットも行きました。湿度が高いから、写真もどこかモワっとした感じになりますね(5月でこれだもん真夏の今だとどうなってるんでしょうね?)。個人的にはウエットな感じも嫌いじゃないですけど、ピキーンと抜けのいい景色を求めるなら香港は冬場がいいのかな。
Hong Kong寸景#06 Macau
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M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 on OLYMPUS E-PL5 2016 Hong Kong

香港寸景と言っておきながらマカオ。

細路地マニアにはたまらない小径がたくさんありました。
Hong Kong寸景#05 Goldfish
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LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. on OLYMPUS E-PL5 2016 Hong Kong

暑中見舞いに涼しげなのを。
アクアリウムじゃありません笑、香港の通菜街。
こうやって袋に入れた金魚を、ラックにかけて売っている店がたくさんありました。誰かがそれを買っているのを僕はついぞ見かけなかったんですが、縁起物として金魚を飼う人が香港では多いんだそうな。
陸前高田の球児
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前エントリーの「球児」は阪神の藤川球児、今回のは少年野球の球児のことです^^

先週末、2年ぶりに陸前高田へ。
古田敦也さんにご一緒させていただいて少年野球教室や、あしなが育英会レインボーハウスでの交流会を記録してきました。
大きな災害の後、一応の落ち着きを得られるようになった頃には「日常を取り戻しつつある」なんていう表現をちょいちょい聞きます。確かに表向き、人々は皆あかるく毎日を過ごしているけれど、被災地においてはそもそも「日常の形」が変わってしまってるんですよね。
陸前高田にも立派な防潮堤ができていましたが、おかげで沿岸地域からはもう海が見えなくなっていて、そうかーと正直複雑な気持ちにはなりました。
それでも、両親を失った男の子が5年経って大きくなってビックリするような快速球を笑顔で投げてるんですから、皆が、自分にも何かはできる(コトの大小ではなく、ね)と信じて愚直に日々生きていく、それしかないですよね。
僕らも楽しい時間を過ごさせてもらいましたし、夕食にお邪魔した居酒屋さんはホントに美味しかったです。また行きます。

p.s. 翌日の岩手日報さんが野球教室の様子を載せてくださいました。

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