NY写真ひと休みして仕事の話し。
企業広報の案件などで、デザイナーのくせして撮影立ち会いの時にモデルとなる方にインタビューする機会が増えています(もちろんほんとはライターさんを連れて行くべきなんでしょうけどそこは世の中色々と事情が)。コピーを起こすためにこうしてビデオを見返してるともうインタビュー下手クソすぎて殴りたい笑。
ADの僕の側にはこんな事を言って欲しいという思惑がどうしてもあったりして、難しいものですね〜
おもしろいのが、準備万全で完璧な質問をして答えを得ようとした時より、こちらの認識に間違いがあってそれを正してもらう形で話してもらった時のほうが往々にしていいコメントがとれてる。相手に話す気になってもらうような水の向け方が大事なのであって、聞き手の僕が上手に話す必要は必ずしもないって事ですかね。私立探偵スペンサーにもそんなことが書いてあった。