コーヒーテーブルブック、という言葉を、先日初めて知りました。
アメリカでは、美術・建築・風景の写真集などのビジュアル本をそう呼ぶらしいです。
で、リビングのコーヒーテーブル(ソファの前に置いてある、小さいやつですね)に置いておいて、客が来た時に眺めてもらって話しのキッカケにしたり、お茶飲みながら眺めたりする、と。
あらアンダーソンさんのお宅はコーヒーテーブルブックもセンスいいのを置いてらっしゃいますわね、的な言い方をするんでしょうかね(たぶん)。
素敵な文化ですなー、なんとも。
昨日届いた吉村和敏氏の新作写真集「LIGHT ON EARTH」を持って、休日の今日、南青山のカフェOVEに出かけ、コーヒー飲みながらのんびり眺めさせてもらいました(「コーヒーテーブルブック」という言葉の意味がこの場合若干違う感じしますけど笑)。
カフェOVEにはミニギャラリーもあって、今は吉村氏のフランスの村の写真が展示されてるのです。考えてみると「LIGHT ON EARTH」を眺めるのにこれほどふさわしい場所もないなあと思いまして。
旨いランチにコーヒー、心地いい空間、極上の写真集。
なんと贅沢な時間^^
「LIGHT ON EARTH」、週明けからは、オフィスの打ち合わせテーブル脇のマガジン立てに置いてミーティングテーブルブックにしようっと。ニールマーチン社のセンス向上に一役買ってくれることでしょう^^