DMC-GF1 / G 20mm F1.7 ASPH. 2011 Tokyo
池袋の百貨店でクリスマス・歳末媒体のプレゼンを終え、帰途、青山ブックセンターに寄る。
クリスマスノベルティ系の仕事があるのでそれ系(?)のデザイン書を2冊ほど。再三言ってるけどやっぱりいいなABC。もうフロアの片隅に仕事机置かせてほしいくらい。
ABCでは、デザインや建築、写真等の書棚に「写真だめ」「スケッチだめ」のピクトを掲示してある。書店として当然の対応と思う反面、たとえば「学生に限り、スケッチだけは可」なんてのは無理だろうか。
あ、これいいなあ、と思ったデザイン書のエッセンスを書き取る、というのはそれ自体がスタディになる。そうしてその学生がやがてプロになった時、彼あるいは彼女はいい客になるだろうし、ことによるといい著者になるかもしれない、と考えると、店側としても決して損な話しではない気がする。
八重洲ブックセンターや紀伊国屋書店にそんなお願いをするつもりはないですよ。愛しのABC、だからこそなんですが。店のキャラ、文化度、センスの面で、唯一無二の存在だと思いますので。どうでしょうかね?