自宅マンションのほうには宅配ボックスの類いが無く、宅配が行われる時間帯に僕が部屋にいるわけもなく何か荷物が届く度に受け取りに難儀することになるので、たいていのものは受け取り先を事務所のほうにしています。
事務所も留守にしてる時もありますが、ビルのフロントサービスが預かってくれるので受け取り損ないがないんですね。
ということでAmazonはもちろん楽天とかのオンラインショッピングのデフォルトの配送先住所はほとんど事務所になってます。結果、色んな物が仕事場に届く。仕事用じゃない物も。
不在中にフロントが何か預かってくれた時は、僕が帰社すると(不在・在室がフロントで把握できるので)電話で知らせてくれます。「ニールマーチンデザインオフィス様、お留守の間にAmazon様からのお荷物を一点お預かりしております」「ああどうも、後で行きます」的なやりとりがあって、受け取りに行くわけですが…
先日の場合「ニールマーチンデザインオフィス様、お留守の間に『ユニクロ』様から一点、あと『グンゼ』様からも一点、お荷物お預かりしております」。
ま、フロントの女性もプロですから、なにか妙だな、と思ってもそれを声色に出すようなことはしませんが、受け取りにサインしてる僕を凝視するその眼差しから「あんたそれ絶対私物でしょ」という疑念を消し去るのは無理だったみたいで。