午後に打ち合わせが一件。ふと会議室内を見渡すと女性が6名に男は僕だけ。
打ち合わせとは、かくありたいものです。テンションが違います。全然違います。
通常時に比べ3倍くらい饒舌だった打ち合わせを終えてオフィスに戻ると、MacBook Proが届いてました。
購入にあたって、機種は迷いました。もっぱら家で使うことを想定してるのですが、オフィスのMacProのサブ、という位置付けも考えると、CS5がストレスなく動くだけのスペックも欲しい。ホントはカッコいいMacBook Airに惹かれてたんですが、Appleの店舗スタッフに聞いたら、重いデータをバリバリ動かすならProのほうがいいですよ、と。そりゃそうでしょうけど。
そもそもにしてブック型である必要があるのか、という迷いもありました。家のデスクに置いて使うだけならコストパフォーマンス的にはiMacのほうがいい。出張という機会のあまりない自分が外にMacを持ち出す機会ってどのくらいあるだろう? Appleのスタッフには、カフェとかでちょっとした書き物なんかもできるじゃないですかと言われて、それお洒落ねと思わず納得しかけたのだけど、ちょっとした書き物って僕の場合具体的に何? と考えるとそんなに思い浮かばない笑。これって、洋服屋さんで、かっこいいんだけど自分が着るにはちょっと派手かなと思われるジャケットを前に迷ってる時に、店員に、でもこのくらいの奴を一着持ってるとちょっとしたパーティーに行く時とかもいいじゃないスか、とか言われて買ったものの、結局その「ちょっとしたパーティー」という機会のついぞ訪れぬままジャケットがタンスの肥やしになる…というパターンに似ていてちょっと怖い。いやそんな経験ないですけど。
と、まあ色々考えたんですが、結局13inchのProにしました。メモリは8GBに増設。Wirelessのキーボードとマウスも付けたので、あとは手頃な外部モニター買って繋げれば、ほぼデスクトップ機ライクにも使えるでしょう、という算段。で、いざ、ちょっとしたパーティー…じゃなくて、何か外で使うぞという事になればBook状態で持ち出しましょう。いっこうにその機会がなさそうな場合は、悔しいから、無理やりでもスタバかどこか持っていって、スタバなう、と、せめて一言つぶやいてやる。