デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
http://www.neelmartin.com/
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新期突入とオトコノコの歓び。
先週後半でいくつかラフ提出が済んで、通常モードに復帰…かな? でも新しい案件も動き出してるし、気を抜いてはいかんです。
先週金曜に税理士さんが来て、8〜9月分の記帳が完了。9月決算なので10月からは新期突入ということですね。
現金出納帳を見ながら税理士さん「なんだか9月はタクシー代多いですね」。
自覚してましたが改めて見ると、9月は終電を逃してのタクシー帰宅がかなり多い。税理士さんには、そんだけ働いてたってコトじゃいと言ってはみたものの気をつけなくては。前回の投稿みたいにアメもらって喜んでる場合じゃないですよ(やっぱり喜んでんじゃん)



最近タクシーに乗って気付くのは、まずプリウスのタクシーが増えたなあということ。9月も2回くらいプリウスタクシーに当たりました(写真のタクシーは違いますけど。これは、背面液晶で撮影済み画像を見てるフリをしながら何気なく悟られずに撮影をする、という訓練の成果。以前にも言いましたがこうした日々の訓練がいざという時に役立つのだ、と私立探偵スペンサーに書いてあったのですが、その「いざという時」が何の時なのかがついぞ分からずにいます)。
プリウス、確かに良く出来たプロダクツだと思うのだけど、ウィーン、という走り出しに今ひとつトキメクものがないですね。やはりオトコノコたるもの、いくつになっても信号変わってアクセル踏み込んだ時の、ブヒーン、という手応えに歓びを感じるようでいたいとも思うのですが、時代というやつでしょうか。
もひとつ気付くのは、運転手さんの「前職」の多彩さ、です。
わたし以前は○○やってましてね、という身の上話をする運ちゃん多いですね。こっちは申し訳ないけどクタクタだし眠いし、半目閉じて白目の状態で、あーそなんすかー、と生返事を返すだけ(怖いっての)なんだけど、運ちゃんあんまり気にしていない。つまり誰かにただ話しを聞いて欲しいだけなんでしょうね。ちょっぴり切ない。これもまた時代なんでしょうか。
ま、なんであれ仕事一生懸命なのはいいけどそれで電車なくなってタクシーばっかり使ってたら経費もかさむし、ちょっと気をつけましょう。
ハッ、0時過ぎてますね。帰ります、今日は電車で。
本日も箇条書き。
テンション上げて頑張ってますよモード継続中。
ということで、またしても手抜きの箇条書きシリーズで。

●今朝のタクシー
「今までお仕事してたんですか?」と聞くので、ええ、と返事したら、降りる時お釣り渡した後に「お客さんこれ」と言って何か差し出す。



疲れてるだろうから甘いものでも、という意味でくれたのだと思いますが、どうリアクションするのが正しかったのか、未だに答え出ず。

●本日の「それじゃ狩野の立場は?」



狩野さんドンマイです。

●本日のミスタイプ
今週はeメールでのやりとりが普段よりかなり多く、でもそこで面倒だからと雑な日本語を書いたりしてると不思議と仕事全体の丁寧さも損なわれたりするものなので、一応なるべくちゃんとしようと思っているのですが、さっき今日の送信済みを見たら、一通、「お世話になっております、ニールマーチンデザインオフィスの桧沢です」と書くべきところ、どうミスタイプしたらそんなことになるのか「桧沢どぇす」になってました。
……ウケていただけてるといいのだけど(こちらは素で間違えたわけですが)。
Washing weather

Caplio GX100 2008 Italy

入稿データをオンラインストレージにアップする待ち時間に更新。

ひと区切りかな?、と思ったら、あ、今日のうちにやらねばならない仕事がまだ……という感じで、お陰さまの日々が続いています。夕方、税理士さんから記帳訪問の予定伺いの電話があったのですが、僕が「いやぁ、なんだかんだで今週一杯はちょっとバタバタかな」と言ったら、「結構なことじゃないですか」との返事。

そうですね。

税理士さん「そしたら私は来週末にでも行くようにしますんで、クライマックスシリーズは阪神めでたく負けて観なくていいでしょうから集中して仕事しといてください」。
一瞬、おんどりゃあそこに触れるんじゃねえと殺意をもよおしたのだけど、考えてみると彼はベイスターズのファンなので、可哀想すぎるので言い返さないでおきました。4位が6位を哀れむという図式もいかがなものかとは思いますけど。

ということで今日もまた昨年撮ったスナップ写真でつないでおきましょう。
なんかすっかりこのやり方に甘んじてますね僕最近。
そのうちまた「駄文モード」に戻るでしょうから、あしからず。
At the coffee shop

Caplio GX100 2009 Tokyo

来週ラフ出しのポスターのデザインのサムネイルでも書こうかと、近所のコーヒーショップまでブラブラと。
で、結局なにも考えずにボケーっとコーヒー飲んでました。
ま、祝日ということで。
The typhoon was approaching

Caplio GX100 2009 Tokyo

やはりいつでもカバンに入れておけるってのはコンデジの強みですね。

ま、濡らさないように気をつけながら傘の中でコソーっと夜中にカバンからカメラ取り出してる姿も不気味といえば不気味でしょうけど(^^)
できればそれは避けたい。
大ヤマは超えたとか言っておきながら、超えてみたらその後にも小ヤマがありまして結局今週もなんだかせわしないですね。でも色々とお声がけいただけて有り難いことです本当に。
明日はケントボード貼りしたデザインカンプ持って埼玉に行かねばならないんですが、雨がひどくなりそうですね……。どうやって持って行こうか。
A1まで入るナイロン製の書類ケースはあるんですが、上側が開口になってるので雨だと役に立たないんですよね。

何かないかなあ、防水性があって大きなサイズの………



で、できればそれは避けたい……。アタクシにも見栄っちゅうもんが。
少なくとも浅葉克己サンや原研哉サンや佐藤可士和サンが、ゴミ袋を脇にはさんで埼玉まで行ったという話しは聞いた事がない。
スタイルは大事なのです、スタイルは。
来るな、台風(そういう問題?)