1月末で消えてしまうANAのマイレージが1,171あるんですが、今ってマイレージの使い方がまた凄く複雑になっていて、一定区間内かつローシーズンであれば現状の11,851マイルでも航空券に換えれるんです。能登までとか佐賀とかまでとかなら。今がまさにローシーズンなので、
1. 例えば期限ギリギリの今週末に佐賀まで飛ぼうと思えば飛べるわけです。問題は佐賀行って何するのという点。単にマイルの消化だけが目的だと無理矢理感がありますわな。ま、それはそれで僕のことですから安いホテル探して1泊くらいしたりして上手にエンジョイしてこれると思いますけど(てかなんで佐賀前提で話してんだ俺は? あくまで渡航可能区間の一例であって別に区間内ならどこでもいいのだ)。うん、いいかもしれない。
2. でもなあ…、今回のマイルのロストは放置して、残り10,680を残しておくという手もあるのです。で、もし今年も海外に休暇に行けたとして、なおかつそれがマイル提携のスターアライアンスメンバーのエアライン利用となれば、数千のマイル(これがまた怪しいのよね格安チケットだとマイルの積算率が…)獲得もあり得るぞと。それを残したマイルと合算すると、次のお正月にまた帰省等するとなれば、正月のハイシーズンの北海道便だろうと余裕で航空券がGETできるマイルに達する可能性もあるんです。そうなれば大きいですよ、なにせ(しつこいですけど)8万円以上のチケットに交換できるんですから。
でもなぁ……いかんせん、仮説が多すぎる。今年休暇とれるのか、とれたとしてエアラインがスターアライアンスメンバーか、メンバーだとしてまっとうなマイルの付く積算率になるかどうか、付いたとして次の正月の予定がどうなるかなんてまだわからないし……。
でもなぁ……複数の可能性のハードルを乗り越えねばならないとしても、「2」のほうに賭けてみましょうか、ここはひとつ夢は大きく(大きくもないか)。
もし新たなマイル加算が叶わなかった場合でも、次回のマイル失効の前であれば、残りの10,680マイルは電子マネーに換えたりできるわけですから。うん、そうしよう。
でもなぁ……(優柔不断なやっちゃな僕も)ほんとにそれが一番いい判断なのかなあ。微妙に悩ましい中途半端なマイルです。