デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
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コジマさん


汐留某社で打ち合わせを終えるとちょうど昼時で、どこかでお昼を食べようとお店を物色。この場合やはり、どうせならカレッタ汐留とか日テレとかそっち側界隈で食したい。汐留というのは要するに新橋なわけで「汐留でランチ」と「新橋で昼飯」は事実上同じことなのですが気分が相当違いますもん。働くオトコにとってやはり昼食は内容はもちろん雰囲気も大事なのです。などと考えつつ携帯からPCメールをチェックしたら別の案件の修正が入っていて、すぐとりかかったほうが良さそうだったので慌てて電車乗って事務所に戻る。ということで昼食はホカ弁。なにしてんだか。
そう言えば月曜は撮影立ち会いで出掛けた大田区某所のファミレスで昼食でした。ファミレスの、あの緊張感の無いゆるーい感じって結構好きなんですが、大田区のジョナ○ンはゆる過ぎるぞ。客は普段着のおばちゃんのグループばっかりで、まーよく喋りますねあの人たちはほんとに。お店の人も負けてなくって、僕の日替わりランチを運んで来たおばちゃんが、隣りのテーブルのおばちゃんグループのお友達だったみたいで、グループのひとりが気付いた。
「あらーコジマさん」
「あらーなにしてんのぉ」
「なにしてんのってご飯食べてんのよ」
「見りゃわかるっての」
「コジマさんまだ働いてたんだここで」
「まだってだって上の子4月から中学だもん辞めらんないわよまだ」

トレーを持ったまま喋り続るコジマさん。とりあえず僕のランチを置いてもらうわけにはいかないでしょうか。
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