デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(NEEL MARTIN DESIGN OFFICE)
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落ち着けダニエル。
夕方、ポコッと時間が空いたので、ヒルズのTOHOシネマズにて「007 慰めの報酬」を観ちゃう。ひひひ、こういう行動は普通にお勤めの諸兄には無理なことでしょうて。と思ったら館内には結構スーツ姿のサラリーマンも。だめじゃないですかサボったら(どの口が言うか?)。
DVDで観た「カジノ・ロワイヤル」が素晴らしかったので今回は是非とも劇場で観ねばと思っていたのです。



……面白かったですけどねー、カジノ・ロワイヤルの「残像」がありすぎたのかな僕の側に。
娯楽を鑑賞する側には、僕に限らず鑑賞の対象に勝手に求める雰囲気、というのがあると思うんですね。例えばチャンドラーの小説でも読もうかと思った時ってのは、単に推理モノのプロットを求めてるわけじゃなくてあの独特の雰囲気に浸りたいからだし、映画でも特にシリーズものになると「かくあるべし」という期待がどうしても事前に出来てしまう。カジノ・ロワイヤルが、まさしくその期待に応えてくれただけにその意味では少し「雰囲気」には欠けますかね今回は。
とは言ってもなあ、前回カジノ・ロワイヤルが「トランプ」でうまくいったからって、今回「百人一首」ってわけにもいかんでしょうしね。

アクションは凄かったですよ。冒頭から走ったり飛んだり撃ったり壊したりもうダニエルさん落ち着きのないことこのうえなし。カメラワークも動きまくりで息つく暇もない感じだったのでご高齢の方がこれ観ると終演時にはぐったりと疲れ果ててしまうのではないだろうかと心配にすらなります。世話焼きのばあちゃんとかだったらスクリーンのダニエルさんに向かって「あんたとりあえず一度ちょっとここ座んなさい、ほれ、お茶でも飲んで落ち着きなっての、お煎餅もあっから」とか言い出しそうな感じの今回の007でした。
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