昨日はラフデザイン提出がひとつ。ラフを見ながら皆でブレスト。
ある程度の年月に渡ってたずさわらせていただいている季刊媒体なので、成果のフィードバックや方法論がどんどん蓄積されてくるから、回を重ねるごとに自ずとクライアントさんもこちらも提案の精度の高いブレストになりますね。
フレッシュな取り組みも楽しいけど、こうやって「熟成」みたいなのを実感できる案件も好きです。
帰途、Mac ProのワイヤレスのMagic Mouseの電池が結構すぐに消耗するので、エネループを買ってみようと思いビックカメラに寄る。電池売場は二階なんですが、ついつい四階のMac売場まで上がってしまう……。
……ですから買いませんよ僕は。こないだも友人に「どうせ買うんでしょAir?」とか聞かれましたが(どうせってなんですか、どうせって)買いませんよ。ふう。
初代Airとそんなに違うとも思えないのだけど、プロダクトとして放つオーラは別物ですね。それこそ細部に渡る熟成、ということなのだろうか。
それにしてもこの薄さ、柔らかめの大根くらいなら切れるんじゃないだろうか。
笑ったなあこれ。まったく無関係な別の言葉を当て込むという手法は(ホットペッパーのCFとか)よくあるけど、これはほぼそのままを、たた広島弁で言ってるってだけなんだけど。お好み焼き、とか、中国新聞、みたいな小ネタを、ごく控えめにしてるのがいいのかな。
最後のほうでJony Ive氏が「1個のプロジェクトから次〜、次〜いうモノづくり」と言っていますが、それって僕が冒頭で「成果のフィードバックや方法論が蓄積され……」と書いたのと同じ意味の事かも知れないですね。と、やや強引に話しをまとめてみる……。