デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
http://www.neelmartin.com/
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Steve
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MBPその後
MacBookPro、買ったと書いたきりでしたね。
しっかり使っていますよ。もっぱら住まいのほうで。
かつてはいわゆるノートブック型のパソコンに対して「ま、言うてもノートですから」というエクスキューズがあったものですが、もうそんなものは無い時代なんですね。重たいデータを扱う作業でもサクサク動きます。逆に、事務所のでっかいMac Proに、お前そこまででかい意味あるのかと問いたい気もしてきます。

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部屋のほうにも安物ですがHPのモニター買って繋げました。結果、なんだかえらく立派な環境ができてしまった。
それでもやっぱり、部屋のほうで「仕事」をするかとなると、しないんですねえこれが笑。頁モノの修正あと2頁なんだけど終電が、みたいな時にUSBメモリに入れて持ち帰って残りをやったりとか、金曜の撮影立ち会いのデータ整理を土曜に家でノンビリと、みたいなコトはしてますが、基本的には、思考を伴う仕事については土日でもわざわざ事務所来てしまう。
気持ちの問題と言ってしまえばそれまでなんだけど、オフィスのほうがやっぱりはかどります。

今日ですか? はい、事務所からお届けしております(^^;)
ちょっとしたパーティーに行く時の為のジャケットのごとく
午後に打ち合わせが一件。ふと会議室内を見渡すと女性が6名に男は僕だけ。
打ち合わせとは、かくありたいものです。テンションが違います。全然違います。

通常時に比べ3倍くらい饒舌だった打ち合わせを終えてオフィスに戻ると、MacBook Proが届いてました。

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購入にあたって、機種は迷いました。もっぱら家で使うことを想定してるのですが、オフィスのMacProのサブ、という位置付けも考えると、CS5がストレスなく動くだけのスペックも欲しい。ホントはカッコいいMacBook Airに惹かれてたんですが、Appleの店舗スタッフに聞いたら、重いデータをバリバリ動かすならProのほうがいいですよ、と。そりゃそうでしょうけど。
そもそもにしてブック型である必要があるのか、という迷いもありました。家のデスクに置いて使うだけならコストパフォーマンス的にはiMacのほうがいい。出張という機会のあまりない自分が外にMacを持ち出す機会ってどのくらいあるだろう? Appleのスタッフには、カフェとかでちょっとした書き物なんかもできるじゃないですかと言われて、それお洒落ねと思わず納得しかけたのだけど、ちょっとした書き物って僕の場合具体的に何? と考えるとそんなに思い浮かばない笑。これって、洋服屋さんで、かっこいいんだけど自分が着るにはちょっと派手かなと思われるジャケットを前に迷ってる時に、店員に、でもこのくらいの奴を一着持ってるとちょっとしたパーティーに行く時とかもいいじゃないスか、とか言われて買ったものの、結局その「ちょっとしたパーティー」という機会のついぞ訪れぬままジャケットがタンスの肥やしになる…というパターンに似ていてちょっと怖い。いやそんな経験ないですけど。

と、まあ色々考えたんですが、結局13inchのProにしました。メモリは8GBに増設。Wirelessのキーボードとマウスも付けたので、あとは手頃な外部モニター買って繋げれば、ほぼデスクトップ機ライクにも使えるでしょう、という算段。で、いざ、ちょっとしたパーティー…じゃなくて、何か外で使うぞという事になればBook状態で持ち出しましょう。いっこうにその機会がなさそうな場合は、悔しいから、無理やりでもスタバかどこか持っていって、スタバなう、と、せめて一言つぶやいてやる。
要らない理由を、もう少し。
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そうですかそうですか。新しいのが出ますかそれは結構なことで良かったですね(←棒読み)。
……やっと「MacBook Air欲しい病」から脱却したってのにもう。

でもMacBook Proのほうはデザインは変わってないみたいですね。なあんだ(と、要らない理由を考えてみる)。

けど実際のところ、オフィスのMac Proのサブとしても稼働させられるホームユース機となると、このMacBook ProかiMacか、なんだよなあ。13インチモデルでもIntel Core i5か…。

要らない理由をもう少し考えないと、またアップルストアの前を通るたびにトランペットを欲しがる黒人少年のようにガラスに手を当ててMacbook Proを見つめることになりそう。
1個のプロジェクトから次〜、次〜
昨日はラフデザイン提出がひとつ。ラフを見ながら皆でブレスト。
ある程度の年月に渡ってたずさわらせていただいている季刊媒体なので、成果のフィードバックや方法論がどんどん蓄積されてくるから、回を重ねるごとに自ずとクライアントさんもこちらも提案の精度の高いブレストになりますね。
フレッシュな取り組みも楽しいけど、こうやって「熟成」みたいなのを実感できる案件も好きです。

帰途、Mac ProのワイヤレスのMagic Mouseの電池が結構すぐに消耗するので、エネループを買ってみようと思いビックカメラに寄る。電池売場は二階なんですが、ついつい四階のMac売場まで上がってしまう……。

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……ですから買いませんよ僕は。こないだも友人に「どうせ買うんでしょAir?」とか聞かれましたが(どうせってなんですか、どうせって)買いませんよ。ふう。

初代Airとそんなに違うとも思えないのだけど、プロダクトとして放つオーラは別物ですね。それこそ細部に渡る熟成、ということなのだろうか。
それにしてもこの薄さ、柔らかめの大根くらいなら切れるんじゃないだろうか。



笑ったなあこれ。まったく無関係な別の言葉を当て込むという手法は(ホットペッパーのCFとか)よくあるけど、これはほぼそのままを、たた広島弁で言ってるってだけなんだけど。お好み焼き、とか、中国新聞、みたいな小ネタを、ごく控えめにしてるのがいいのかな。

最後のほうでJony Ive氏が「1個のプロジェクトから次〜、次〜いうモノづくり」と言っていますが、それって僕が冒頭で「成果のフィードバックや方法論が蓄積され……」と書いたのと同じ意味の事かも知れないですね。と、やや強引に話しをまとめてみる……。
ビックカメラでAirを…
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またこういうそそるモノを……

か、買いませんよ。買うもんですか。
iPad買ったんですから僕ぁ。
でもいま、自宅にパソコンが無いんですよね……。
基本、仕事は、オフィスのデスクに着いてやるのがやっぱり一番落ち着いてできるわけでして、家でパソコン使うってもせいぜいネット、メール、ブログ更新くらいなもので、それならiPadで必要十分になっているのです。
もし家用にせっかく買うんならちゃんと作業性を考えて、iMacか、何かの時のためにモバイル性を考慮するのであってもMacBook Pro、というのが正しい選択でありましょう。
と、いうことでいりませんよAirは。これでも経済観念はわりかししっかりしてるんです僕は。

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……と、言いつつ思わずビックカメラで実機を見る。見るだけですから。
いやーそそりますね。スペック的にもネットブックなんぞとは違って、あくまで「小さく薄く軽いMac」ですもんね……って危ない危ない、またしてもジョブズの術中に嵌まるところだった。
魅力的なプロダクトであるということと必要であるかどうかは別問題だし。うん。
いらないいらないいらないいらないほしいいらない。
iPadその後
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購入後4ヶ月経ったiPad。当初は「見せびらかす」以外にこれといった使い道が見出せない感もあったのですが、その後なんだかんだ言って結構使ってます。
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MacPro納品、聖地の達人。
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木曜に新しいMacProが届きました。
元のMacからのデータ移設、一緒に届いたCS5のインストール、レーザープリンタの設定やらで、入れ替えはやはり1日仕事になりました。
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