デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
http://www.neelmartin.com/
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カメラバッグの沼
仕事でカメラ等撮影機材を持ち歩くケースが増えてきて、なかなか普通の仕事用のカバンでは収納が難しくなってきました。
普段はレザーのトートバッグを使っていまして、MacBook Proとコンデジくらいだったらそれで問題ないのだけど、ミラーレス以上のカメラを持ち運ぶには若干キビしい。というか肩がツラくなってきます。何事もやはり「それ用」に設計されたものは使いやすいわけで、フルサイズカメラを導入した今、カメラバックもちゃんとしたものを使おうということになりまして。
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旅情欲して
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取材の仕事で久しぶりに東京から出て、横浜へ。

「東京から来ました」と大声では言えないコロナの状況下、取材を許可くださったクライアントさんには感謝ですね。マスク、消毒、万全で臨みました。
カメラ機材を持っての取材自体が久しぶりだったので、SDカード入ってないとかバッテリー切れてるとか、そんなポカをしでかすことのないよう、昨夜から何度かカメラバッグを開けて確認したりしていました笑

湘南新宿ラインで向かったのですが、ふと思い立ってホームの券売機でグリーン席を購入(Suicaで買えるんです。便利)。わずか20分の移動に780円のオプションを払いましたが、旅に飢えてたのでちょっとでも旅気分を味わいたかったんです許してください笑 なんだったら崎陽軒のシウマイ弁当でも食べながら行けばよかったかな。

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帰途、なんだか東京が遠ざかってる気がしましてよく見たら逆方向の電車に乗ってしまったようで。

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大船で降りて折り返し。きっと僕は、少しでも旅気分を味わいたかったんでしょう。うん、ちがいますね単なるドジです。
沖縄と女川と半袖と私。
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出張で沖縄へ、ボランティアの手伝いで宮城へと移動の多い先週後半でした。
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19年、多謝
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3月6日で、有限会社ニールマーチンデザインオフィスは設立19年になりました。(まじか)
ほんとうにありがとうございます。

デザインの世界の大先輩でおられる山中俊治さんの『「好きなことをやって生きる」というのは欲望のままに生きることではない。好きなことと社会との接点を探し続ける、長く苦しい道のりのことを言う』という言葉、いいなあと最近とみに感じます。
たぶんびっくりするくらいすぐに、来年の3月6日はやってくるんだと思います。
20年ってことになるんですね。
新しい元号のもと、オリンピックにむけて世の中わちゃわちゃしてるんでしょうね。
楽しみです、頑張ります。ありがとうございます。

2019年3月6日
有限会社ニールマーチンデザインオフィス
代表取締役 桧沢方伸
18年目だけど20期に
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今日は会計事務所さんがオフィスにいらして、19期目の決算についてレポートを頂きました。
会計期間でいうと、弊社もう20期目に入っているということになります。これ本人的にもたまにこんがらがるところなんですが、法人登記は2000年の3月。んで、9月末決算にしたもので(単に設立時の税理士さんにとってそのほうが楽だったから、という理由なんですが笑)同年10月からはもう2期目、ということになってるわけです。なので「設立何年」と「何期目」とがズレるんですね。

まあそんなんどうでもよろし^^ ひとまず19期も少なくとも他所様にご迷惑かけることなくまっとういたしました。法人税と消費税の納付書ももらいました(´_`。)グスン

さて経験上、会計期間序盤の10〜12月って結構重要。野球選手にとってのスプリング・キャンプみたいな位置づけですね(違うと思う)。年末まで気を抜かずに頑張ります。
オフィスあるある
シュールな「あるある俳画(イラストとワード)」が人気の山田全自動さん。
今回弊社で手がけた会社案内のデザインの仕事でオリジナル作品を描いてもらいまいした。

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18周年多謝
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3月6日でニールマーチンデザインオフィスは設立18年になりました。
人間だともう選挙権も与えられる年齢だしちゃんとしなくちゃならんのですが、恵比寿ガーデンプレイスのガーデンがゲーデンになってますよと代理店さんから修正メールいただくところから始まる相変わらずの今日です。

いつもありがとうございます。役員一同気持ちも新たに精進します。

2018年3月6日

有限会社ニールマーチンデザインオフィス
代表取締役 桧沢方伸
専務取締役 アナキン・スカイウォーカー
常務取締役 カイロ・レン
取締役執行役員 ムーミン・トロール

「18」のバルーンは合成ね。
Stereo Sound
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今や音楽はもっぱらiTunes、気づけば部屋からもオーディオ機器と呼べそうな物がすっかり無くなってしまっていますが、最初に勤めたデザイン会社がDENONのオーディオ機器のプロダクトデザインも手がけていたこともあって、これでも一時期はコンポのスピーカーケーブルは付属品じゃなく専門メーカー品に買い換える、くらいのコトはする人でした。
当時はたまーに買っていた「Stereo Sound」。
今回ご縁があって、最新号に掲載されている某社の製品広告ページをデザインさせていただきました。

クライアントさんが一冊送ってくださったので久しぶりに読みましたが、懐かしくてやっぱり面白いです。相当にマニアックな雑誌なので解らない内容も多いんですが、ブラタモリにおけるタモさんの地質マニアっぷりを見ていてもわかるように、淡々と好きを楽しんでる人の言葉は他人をも楽しませますね。

ただし僕の知る範囲でも、ほんまもんの「オーディオ・マニア」になるともう、機器を頑丈に設置するためにそれこそ地質から学んで地盤の強固な土地に引っ越して注文住宅建てちゃうようなとこまでいっちゃったりして、オーディオ誌への寄稿文では「花崗岩層の上で聴くサラ・ヴォーンの中低音域の立体感は、関東ローム層圏内では体感することのできないものであり…」みたいなことを大真面目に書いてたりするので真似しないほうがいいと思います。。。