デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(NEEL MARTIN DESIGN OFFICE)
http://www.neelmartin.com/
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Lonely voyage
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Panasonic LUMIX DMC-LX100 2016 Kobe sky

東京発で西行きの飛行機や新幹線の時は右列の窓側、帰路は左列の窓側を、予約時に空席があれば予約します。細かいこというと飛行機の羽田-神戸便だと富士山は左に見えることが多いらしいので「富士山撮り」は逃してるのかもですが、総じて景色は、とりわけ明石海峡大橋上空で旋回して滑走路へとアプローチしていくあたりでは右側の窓から見える景色が好きです。
薄曇り、控えめな水面の煌めき、ぽつねんと進む一隻の船。プレゼンテーション前の静かな緊張感に優しく染み入るような眺めでした。
4Kの球児
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LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. on Panasonic LUMIX DMC-GX8  2016 hyogo

日曜、甲子園の一塁側アルプススタンドから手持ちで。4Kフォトってやつです。
新調のPanasonic LUMIX DMC-GX8、趣味性より実用性で選んだボディ。
すでにPenを持っていて、小型軽量なGX7 mark2もデビューした今、なぜにGX8なのかと言えばもう仕事でも使う気満々だからです笑。
外部マイク端子もありますからインタビュー録画などもいけるでしょうし、無駄に(無駄にっていうな)大きいボディもクライアントに対してのある種説得力に貢献するのかなと笑。ま、それは半分冗談で半分本当ですが、実際持ってみるとほどよいグリップ感だし仕事の場では登場の機会の多そうなLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.との相性も(Dual I.S.で手ぶれ補正が効くという以外に、見た目的にも)なかなかいいです。

それにしてもなあ…。
聖地甲子園での阪神戦観戦なんて滅多にできないんだからいい試合見せろっての。
2回の表に球場に到着した時点で8対0で負けてるってなんですかいそれ。
ビールの売り子さんの「ビールいかがですかー、もう飲まなきゃやってらんないですよねー?」に思わず吹いて一杯買ってしまったという。
ま、藤川球児の全盛期を彷彿とさせるストレートも見れたし、試合後に神戸のバーで頂いたモヒートは美味かったし、ある意味甲子園以上に僕の中で聖地となってるパティスリー・モンプリュにも行けたし、良しとしますか。
十徳ナイフ、のような。
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Panasonic LUMIX DMC-LX100 2016 Yokohama sky

すぐ手放すことになるかもなと思いつつ購入して1年以上経つLX100。コンデジの筐体にマイクロフォーサーズのセンサーを納め、レンズはライカ銘、4K動画も撮れまっせという十徳ナイフのような便利カメラ。

ただやはり、趣味の道具に対してのこだわりというかな、刺身を切るなら刺身包丁を、枝を切るなら枝きりバサミを使いたいと思うのが人情なんですよね笑(だからこその趣味なわけですけど)。実際、LX100の広角側24mmで撮った画と、PENにM.ZUIKOの換算24mm単焦点つけて撮った画を比べると、当たり前だけどああこんなに違うのか、と思い知らされたりはします。しますんですが、やはり普段使いには便利だし、インタビュー録画して最後にパチリとお顔の写真なんかも一枚撮らせていただいて…なんてな仕事の含まれる出張の時などにはこの上なく便利なもので、なんやかんやそこそこの使用頻度です。

先日の出張で、羽田D滑走路を離陸直後、陸側へとバンクをとった機内から。インスタグラムのフィルターを経た一枚ではありますが、センサーとレンズのモノの良さは感じさせてくれる。
90mm and.....
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35mm判換算で90mmという今まであんまり興味の無かった焦点距離。オリンパスは「ポートレートレンズ」と銘打っているようですが、試してみるとポートレート以外にも使い道はいろいろありそう(当たり前だ)。
なんにせよ、PENの黒ボディにシルバーのレンズ付けると実になんともカッコいい。そのあたり、P社さんにおかれましても何卒よろしく(描写には文句ないだけに、あのレンズのサイズとプラスチック感はかえすがえすも惜しいのです……特にLeicaと刻印するならなおのことね)。

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そして誰も(時に本人でも)気付かない、この地味〜なリプレイス(笑)。
デザイナーふたり揃って
写真系の話しが続く……

グラフィックデザイナー・アートディレクターとして先輩であり、フォトグラファーとしてはもはや神的(笑)存在の高橋俊充氏。富士フィルムの最新カメラX-E1の発表会の為上京されていたので、お忙しいところ時間割いて頂いてミッドタウンで珈琲。

色々いい話し聞かせて頂きました、ありがとうございます。
どうでもいいのですがデザイナーふたり揃って写真の話しばっかり。デザインの話しはほとんどしませんでした笑。
写真はエルマー付けた高橋サンのX-pro1。

X-E1プロモーションでの高橋サンのご活躍は↓こちらで。
http://fujifilm-x.com/x-e1/ja/action/toshimitsu_takahashi/

(なんで僕が宣伝してるんだろう?)


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旧松下電器産業製LEICA
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人から言われる前に、自分で言います……
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Convenience store's sweets
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OLYMPUS OM G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4 on Panasonic DMC-GF1 2012 Tokyo

打ち合わせを一件済ませた後、プロントでコーヒーを、コンビニでパフェを買ってオフィスへ。そのくらいのプチご褒美で元気に働く奇特な体質は今年も相変わらずです。

ふと思い立って久々にOM G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4をGF1に付けて撮ってみる。
立体感のあるボケ味ではないけど、使いようによってはホンワリとした優しい描写をするレンズですねこいつは。
なのにマニュアルフォーカスのこいつを、カバンに入れて外に持ち出す機会がさっぱりない理由はわかってる。手持ちで、左手でフォーカスリングをグリグリしながら画を確認するには、脇を閉じて、肘を締めて、要するにカメラをしっかり身体に固定する必要があり、やはりそれにはファインダーを(光学でもEVFでも)覗きながら、、、というスタイルが普通であって(あるいは前にも書いたけど、チルト式の背面液晶を上に向け、カメラは胸の前で、、、というのでもある程度いけるかもですが)、GF1の普通の背面液晶を見ながらとなるとカメラをある程度顔から離すことになるので、どうしてもホールドがゆるくなり、街中ではF1.4の薄いピントを合わせるのは難しい、ということになるのです。

一昨年末にNOKTON 25mm/F0.95、昨年にはLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4(これはAFだけど)とか、マイクロフォーサーズ規格にもそこそこ面白いレンズが出てきてるのだからぼちぼち何か新たなレンズに食指を伸ばしてもいいんじゃないのと思いつつ、LUMIX G 20mm/F1.7があまりに楽にいい画が撮れるものだからそれでいいやにしてしまっていたこの一年……。GF1用のEVFを付けるなり、バリアングル液晶のE-PL3を買うなりすれば使えるレンズの幅は広がるだろうし、あるいはいっそAPS-Cに行くなり、今年はちょっとなにか考えようと思ってます。そう、近々Fujiのミラーレスも発表になるらしいですしね。レンズの規格は何にしてくるのかな。
「セットポジション」の如く
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さしずめ、投手の「セットポジション」のような構えで…
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初登板で悟る
愛車・下柳に(その呼称を定着させてどうする)荷物を満載にし、今日は製菓専門学校体験入学案内パンフに掲載するメニュー撮影の立ち会いディレクションへ。

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とか言ってはまた自分のカメラ持ち込んで遊んでるデザイナーが約1名。
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CP+


パシフィコ横浜へ、今日が最終日のカメラと写真映像のイベント「CP+」を見に。
カメラメーカー各社のブースでは特定機種にフォーカスした色んなプロカメラマンのトークセミナーが聞けたりする。事前にタイムスケジュールを調べておいたので、到着後1時間半の間に30分刻みで効率的に、安達ロベルト氏(RICOH GRD)、塙真一氏(Panasonic GF1)、飯塚達央氏(RICOH GXR)の話しを聞くことができました。
GX100とGF1を持つ僕にとってはありがたい機会。安達さんは「今日は最終日だし特別に…」と、マイセッティングの数値を教えてくれる。客席に、同じセッティングにすれば安達氏と同じような写真が撮れるに違いないと慌ててその数値をメモして喜んでる単純な奴が約一名。はい、僕です。

僕的には目的を絞って出かけたのでよかったですが、イベント全体としては、主催側、出展メーカー側が、誰に何を感じ取って欲しくこれをやっているのかが伝わってこない部分もあったような。
ま、想像してた通り来場客の5割くらいは、あんたたちはなにしに来たのと突っ込みのひとつも入れたくなるほどにコンパニオンさんばっかり撮ってる奴らで(どうでもいいですが凄い機材で武装したそのテの猛者に囲まれてるコンパニオンさんを見てると「モデルになってる」というより「餌食になってる」と表現したほうがよさそうなある種オソロシイ風景ですねあれは)、でもそういう層がマーケットの一定部分を構成してるのは確かだから、それが主催側の意図を不鮮明にさせてしまっているという部分もあるのかもしれないですけどね。でも例えばマイクロフォーサーズやミラーレスの陣営だったら、新たな層、新たなスタイルを創出しようとしてるわけでしょう。事実街を歩いてると、PENやGF1を皮製のストラップで斜めがけにしたオシャレなカメラ女子をたくさん見かけるようになったけど、そういう子たちが来ても楽しめるような雰囲気づくりは少なくともなされていなかったのは、ちょっと気になるところでした(いずれにしてもメーカーから来ている社員の方々はゲストスピーカーにお任せにしてないで、もっと溌剌としてなくっちゃ)。B to Cのこうしたイベントは、確かに難しいとは思いますけどね……。