デザインの現場から。と言いつつほぼデジカメの噺。
by MASANOBU HIZAWA(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
http://www.neelmartin.com/
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

April best nice on instagram
0512nw.jpg
Newyork 2014
川縁
0405.jpg
LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. on Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2  2019 Tokyo

桜の時期の、中目黒界隈の混雑ぶりはここ数年でまた増しているようですが、
目黒川を五反田側へ少し下ると、そこここで平穏な「桜のある川縁の風景」に出会うことができます。
March best nice on instagram
0402.jpg
Barcelona 2013

バルセロナ、初の月間首位^^
表通りから一歩入ると、いい感じの細路地が多いですねこの街は。
February best nice on instagram
0302.jpg
Newyork 2014

ハッシュタグの付け方とか投稿の時間帯とかの影響もあるのかもしれないですけど、
インスタではニューヨークの写真が強いですね。
築地大橋
1212.jpg
RICOH GRII 2018 tokyo

先週の某日、打ち合わせ帰り。
東京五輪に向け暫定開通された築地大橋から。
汐留界隈のビル群をこのアングルから見たのは初めてでした。
なかなかいいですよね、レイアウトの均衡がとれていて。
打ち合わせ後
0401.jpg
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 on Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2  2018 Tokyo

春ですね。うちは決算が9月末だしこれといってなにもないのですが、クライアント各社におかれましては異動その他いろいろあるようです。
お世話になってる代理店さんの関西支店勤務だった方が東京に転勤になったので、ちょっとした歓迎会を催そうと思って餃子屋さんに予約の電話かけたら「はい、清◯建設でございます」とアナウンサーみたいに綺麗な声の女性に丁寧な応答されて、しばし固まった後、かけ間違いを詫びて切った。間違えたコチラが100パー悪いのだけど餃子屋と清◯建設の代表番号が末尾一番違いとかやめてください(無茶を)。こっちは餃子屋のオヤジが出るものと思って姿勢崩してかけてたわけで、こう、「思ってたのと違いすぎた」時の、固まっちゃう感じってありますでしょ。A4だと思い込んで制作してたカタログが入稿間際にB4ですよと知らされた時くらい固まりました。キッチンスタジオで紙コップのコーヒー口に含んだらお醤油だった時くらい固まりました。「桐谷さんが云々---」というweb記事をクリックして、桐谷美玲とばかり思ってたら株主優待のほうのハゲの桐谷さんだった時くらい固まりました。もういいですか?

写真は先週末、大崎駅近くのビルで打ち合わせして出てきた後、駅への歩道から見下ろす桜が綺麗だったので一枚。
もっと引いた絵だったんですけど、トリミング。
竹の回廊
0323n2.jpg
SONY DSC-RX1RM2 2018 tokyo

オフィス近くの根津美術館。建物前の歩道と平行する竹の回廊は素通りができて、一年中変わらぬ静謐に包まれています。
写真は金曜日、オフィス界隈で唯一のお弁当屋さんにノリ唐弁当を買いに行く途中で。
帰り道
0317_DSC0283.jpg
SONY DSC-RX1RM2 2018 tokyo

昨年、なにを血迷ったか買ってしまったRX1RM2。ここで機種の詳しい説明はしませんが、すごく簡単に言うと35mmフルサイズセンサーを積んだ、高性能ですがそのぶん高価なコンパクトカメラです。一昨年にそのスペックと価格が発表された時はどこのアホがこんなの買うんだよと思っていたのですが僕が買いました。薄々気づいてましたがやはりアホのようです。。

昨年10月の台湾は、これとGRの2台で行ってます。35mmと28mmという画角を、それぞれレンズフィックスのコンデジでまかなった、ということですね。スナップ撮りをしていて僕が一番好きな50mm画角が無いことになるのですが、そこはRX1RM2のエグい画質と画素数が、トリミングしちゃえばいいじゃん、と悪魔のようにささやくわけです。事実その使い方に耐えてくれてしまったのですが、うーんやはり50mmは50mmで撮りたい。というか、長く愛用しているマイクロフォーサーズ機とLeicaの換算50mmレンズの軽快さを再確認してしまったということでもあります。昨年5月のコペンハーゲンは、まさしく50mmをつけたGX8と28mmのGRで行って(まだRX1RM2購入前でしたのでね)快適でした。
と、なるとGX7mark2(50mm)、RX1RM2(35mm)、GR(28mm)、の「3台持ち」でのカメラ旅ならもう完璧な気もするけど、さすがに手荷物検査でカバン開けてカメラ3台も出て来たらこの日本人頭悪いのかなと思われそうで、アホ加減がインターナショナルなものになる懸念もないではない…。

…などとまたとりとめのない話を始めたのは、今年も5月が近づいてきて、撮影休暇どうしよっかなーどこ行こっかなーどのカメラ持ってこっかなーと考える楽しい時期だということなのでした。